松山研究室/Matsuyama Lab
パブリックエンゲージメント/Pablic Engagement

Research

1)知の醸成・回収

本所で研究・開発中の技術群を組み合わせて社会課題を解決する方法を、対話をとおして組み立てる科学コミュニケーションツール「ひみつの研究道具箱」を開発している。工学的思考の体験と知の醸成を目的に、教育やまちづくり、学際研究促進等の文脈で実践を重ねている。

 

■ 「ひみつの研究道具箱」体験ウェブサイト

 

■ ひみつの研究道具箱ワークショップ実施実績

2024/9/27
中央大学・上智大学合同SD(Staff Development)研修会「人文社会系と理工系の接点を探る」
2024/9/14
西大和学園中学校「 最新技術を武器に、あらゆるピンチを切り抜けろ!」
2024/9/2
東京藝術大学「工学『じゃない』分野の専門家が、工学の専門家とともに、イノベーションを生み出すには?」(第2回)
2024/7/2
東京藝術大学「工学『じゃない』分野の専門家が、工学の専門家とともに、イノベーションを生み出すには?」
2024/3/8
第9回 人文・社会科学系研究推進フォーラム「ひみつの研究道具箱JINSHA ver.」
2023/11/19
サイエンスアゴラ2023「ひみつの研究道具箱~スーパーコンクリートが世界をすくう?~ Secret Gadget Card Game ~Next-generation concrete saves the world!?~」
2023/11/18
サイエンスアゴラ2023「ひみつの研究道具箱~最新技術でピンチを切り抜けろ!~ Secret Gadget Card Game ~Save the world with the latest technology!~」
2023/11/10
京都大学「社会課題解決に研究がどう貢献するか考えるーカードゲーム『ひみつの研究道具箱』体験ー」
2023/2/22
新渡戸文化中学校「ひみつの研究道具箱ワークショップ」
2023/2/8
東京外国語大学「思考をなぞることを通した科学コミュニケーションの試み~カードゲーム『ひみつの研究道具箱』を体験してみよう~」
2023/1/17
令和4年度京都市立高等学校「総合的な探求の時間」研究会第9回理事会「カードゲーム型教材のESDへの応用: SDGs課題の具体化と技術による解決策の探索」
2022/8/24
千葉市教育研究会中学校理科部8月例会「カードゲーム型教材のESDへの応用: SDGs課題の具体化と技術による解決策の探索」
2022/8/22
数理の翼伊計島セミナー2022「最新技術の使い方を決めるのは、あなた」
2022/8/20
こども科学博「 科学でピンチを解決!?カードゲームで考える未来」
2022/3/31
和洋九段女子中学校高等学校「ひみつの研究道具箱カードゲーム-アイデアで世界と研究者を救え-」
2022/1/8
はまぎんこども宇宙科学館「科学技術でピンチを解決!?カードゲームで考える未来」
2021/12/26
はまぎんこども宇宙科学館「科学技術でピンチを解決!?カードゲームで考える未来」
2021/11/3
サイエンスアゴラ2021「この手から『新』技術?ひみつの研究道具箱ゲーム」
2021/6/6
千葉市科学館「科学技術でピンチを解決!?カードゲームで考える未来」
2020/11/16
サイエンスアゴラ2020「ライブ中継!最新技術で漁師町の未来をどう変える?」
2020/10/23
東京大学柏キャンパス一般公開2020「カードゲーム!最先端技術でピンチを切り抜けろ」
2020/10/17
東京大学ホームカミングデイ 「生研道具箱カードゲーム:最新技術でピンチを切り抜けろ!」
2020/9/21
科学自然都市協創連合 大漁旗プロジェクト 「もしかするのしろ~自然×科学×まちづくり」
2020/9/12
科学自然都市協創連合 大漁旗プロジェクト 「もしかするちば~自然×科学×まちづくり~」
2020/8/7
科学自然都市協創連合 大漁旗プロジェクト「もしかするなんと~自然×科学×まちづくり~」

2)ELSI(倫理的、法的、社会的課題)の整理

新技術が社会実装される際には、技術的課題以外にもさまざまな課題(ELSI)が生じうる。事前に人々が対話を重ね、生じうる論点を提示し、専門家がそれらを熟慮することが望ましい。
問いを重ねて対象の理解を深める「哲学対話」の手法を基に、論点を抽出および整理する手法の開発を進めている。

 

■ 自動運転技術のELSI

自動運転ELSIプロジェクト

 

■ 台風制御技術のELSI

ムーンショット目標8研究開発プロジェクト「社会的意思決定を支援する気象―社会結合系の制御理論」


Research Data

準備中

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東京大学生産技術研究所 Be-211 松山研究室
E-mail:m2matsu(末尾に"@iis.u-tokyo.ac.jp"をつけて下さい)
Tel:03-5452-6127(内線:56127)